『雨の日』に外壁塗装をしてはいけない理由|最適な時期や天候を紹介


「外壁塗装を考えているけど雨の日の作業はどうなるの?」
このような率直な疑問を抱く人は少なくありません。

実は、雨の日に外壁塗装をしてしまうとさまざまな「トラブルが発生」する原因になります。
そのため、無理やり作業を進めようとしてくる業者には要注意です。

あなたが安心して外壁塗装工事を進めることができるように……。

今回は「雨の日に外壁塗装をしてはいけない理由」や「作業中に雨が降ってきた場合」について、「塗替えにおすすめの時期や天候」などを紹介していきます。

『雨の日』に外壁塗装はできない



国土交通省の技術基準を定めた「公共建築工事標準仕様書」には、下記のように記載されています。

(1) 気温が5℃以下、湿度が 85%以上、結露等で塗料の乾燥に不適当な場合は、塗装を行わない。
ただし、採暖、換気等を適切に行う場合は、この限りでない。
(2) 外部の塗装は、降雨のおそれのある場合又は強風時は、原則として、行わない。

出典:国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)|18章 塗装工事

技術基準とは、やり方や技術を標準化したもののこと。
そのため、職人の技術は関係なく、雨の日に外壁塗装をすることはできません。

雨の日に塗装してはいけない理由


では、雨の日に塗装工事を行うことができない具体的な理由を見ていきましょう。

●塗料の耐久性が下がる


塗料に雨水が混ざってしまうことで、塗料が薄まり本来もつ耐久性が下がってしまいます。
すると、実際の耐用年数より早い時期に塗替えをしなければいけなくなり、余計な出費が増える原因になってしまいます。

本来の塗料の寿命を保つために、悪天候での工事は避けなければいけません。

●水で塗料が流される


外壁塗装は、乾かす工程が非常に大切です。
雨の日に外壁塗装工事をしてしまうと、まだ塗料が十分に乾いていないため塗料が流れてしまいます。

●仕上がりがまだらになる

雨水が当たると、外壁塗装がまだらになり均等ではなくなってしまいます。
せっかく外壁塗装をしたのに、仕上がりが理想と違うと残念な気持ちになってしまいますよね。

正しく工事を進める優良な業者を選ぶことが重要なポイントです。

●密着不良が起きる

湿気が多い状態で作業をすると、外壁と塗料の密着不良が起きます。
結果、わずか数年で塗装が剥がれたり、ひび割れが起こるという問題が発生します。

●足場が滑りやすくなる


雨の日の足場は、滑りやすくなってしまいます。
外壁塗装工事は、高所での作業のため足を滑らせたり墜落してしまうと大事故につながる可能性も。

作業員の安全と家を守るためにも、慎重に状況を見極めて、正しい決断をすることが大切になります。

作業途中で雨が降ってきたら?


では、もしも作業をしている途中に天気が急変し雨が降った場合はどうするのでしょうか。

●作業を中止する

雨や雷、結露が出てきたりした場合は、作業を中止して延期します。

●雨でも問題ない作業のみ行う

工事の進み方によってタイミングが合えば、外壁塗装の仕上がりに直接関係のない作業を行います。

悪天候でもできる作業


●高圧洗浄


高圧洗浄では、塗装を行う前に汚れた外壁をきれいにします。
水を使用するため、雨でも作業が可能です。

●足場の組立て・解体


足場の組立てや解体は、悪天候でも作業をすることができます。
しかし、強風が吹いていたり、雨が強い場合は危険性が高いため作業を行いません。

●近所への挨拶まわり

作業を進めることができない時間を、近所への挨拶まわりの時間に充てる場合があります。

●完成後の検査


完成後の検査は、天候に関係なく行うことができます。

工事延長の料金はかかる?


天候によって工事が延長された場合は、追加料金がかかりません。
しかし、梅雨などの雨が多い時期に工事を始めてしまうと、なかなか工事が終わらずに近所に迷惑をかけてしまうことにも。

台風や雨が多い季節は、避けたほうが無難です。

工事に最適な天候


●晴れ

晴れている日は、問題なく作業を進めることができます。

●曇り

曇りの日も、気温が5℃以上で湿度が85%以下の状態であれば工事をすることが可能です。

おすすめの時期は?


●春

春ごろの3月、4月、5月ごろがおすすめです。
この季節は気温と湿度が安定しており、工事を進めやすい時期です。

●秋

秋ごろの9月、10月、11月ごろがおすすめです。
春ごろと同じく、気温と湿度の上がり下がりが少なく安定している時期です。

ただし、9月は台風が来る時期でもあるので、よく天気予報をチェックするようにしましょう。

工事を急かしてくる業者には要注意!


雨の日の外壁塗装工事はタブー。
しかし、業者のなかには、雨の日でも工事を進めようとしてくるところも存在します。

きちんと施工後の仕上がりや持ちも考慮して、安全に工事を進める業者を選択するようにしましょう。

事前にトラブルを避けるために


●見積り時に「雨の日の作業」について確認する

事前にトラブルを避けるためには、契約をする前に優良な業者かどうかを判断する必要があります。
そのため、見積り時などに雨の日の作業は具体的にどうするのか、中止の場合はいつ連絡がくるのかなどを細かく確認しておきましょう。

●資格を持っている業者を選ぶ

良い業者か判断するひとつの基準として、資格があるかどうかもチェックポイントです。

たとえば「一級建築塗装技能士」の資格は、厚生労働省によって認定された資格で塗装に関する幅広い知識と技術を持っている証でもあります。

見積りだけではなかなか判断しかねる技術や知識の面を、資格の有無で判断する方法もおすすめです。

外壁塗装のことなら『株式会社フジイ建装』に



株式会社フジイ建装では、一級建築塗装技能士の資格をもつ職人が在籍しております。
「仕上がり」を美しくすることはもちろん、塗料の持つ家を守る役割をきちんと発揮する施工を行います。

外壁塗装でお悩みの方は、お見積りやご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回の記事で、あなたの疑問が解消しスムーズに外壁塗装工事を行う手助けとなりましたら幸いです。


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