内装を塗装で仕上げる際のメリットとポイント

内装のリフォームというと、すぐに思い付くのがクロスの貼り替えではないでしょうか?
既製品であるため安価でリフォームできる一方で、どことなく凡庸なイメージになってしまう点は否めません。

そこでオススメしたいのが、「内装塗装」です。
今回は内装塗装をする際のメリットとポイントをご紹介します。

 

●内装塗装のメリット

クロスの貼り替えに比べて、内装塗装には以下のようなメリットがあります。

 

【1】質感がおしゃれ

内装塗装の最大の特徴は、クロスには無い素材感。
塗装仕上げの内壁は、まるでカフェやレストランのような重厚かつ温かみにあふれた空間を演出してくれます。

 

【2】豊富なカラーバリエーション

ペンキやオイルといった塗料は、複数を混ぜ合わせてオリジナルの色を作り出せます。
これも、同じものが大量生産されているクロスには無い魅力。
白一つでも、164色ものバリエーションがある製品が販売されているほか、お客様お好みのオーダーカラーを注文できます。

 

【3】汚れた場合は塗り替えで対応できる

クロスの場合、一部分が汚れたり傷ができた際は、全体を貼り直さなければなりません。
「破損した一枚だけを貼り替えればいいじゃないか」と思ってらっしゃるかもしれませんが、同じクロスが製造中止で入手できないというケースも。
その場合、左右の壁の色と合わなくなるため、室内全部の壁紙を貼り直すというケースが実は多いのです。

塗装仕上げの壁なら、周囲の色に合わせて塗るだけで部分的に補修でき、大掛かりな作業の必要もありません。

 

【4】廃材が出ず、環境に優しい

クロスを貼り替えた場合は、剥がしたものを廃材として処理しなければなりませんが、塗り替えならこのようなゴミは出ません。
そのため、塗装の方が環境に優しいと言えるでしょう。

 

●内装塗装のポイント

【1】健康に影響しない塗料選び

塗料は慎重に選ぶのがオススメ。
内装塗装の際は、刺激が少ない水性の塗料を使用するのが一般的ですが、業者によっては油性の塗料を使うケースもあります。

油性の塗料は、水性よりも多くの化学物質を含んでいるものがあり、乾燥時の気化によって体調が悪くなってしまう危険性も。
ただし、水性塗料にも化学物質を含んだものがあるため、水性なら何でも良いわけではありません。

 

【2】下地処理もきちんと行う塗装会社に依頼する

下地処理を入念に行わなければ、塗料は長持ちしません。
また、相性が良い塗料というのも下地材によって異なります。
だからこそ、内装塗装に失敗しないためには、下地の施工から丁寧に行う必要があるのです。

株式会社フジイ建装では、下地処理から一切手を抜かず、お客様のご要望に合わせた塗料のご提案や丁寧な施工を実施し、ご満足いただける仕上がりを徹底しております。
初めての方も、ぜひ安心してご依頼ください。

お問い合わせはこちらから≫


一覧ページに戻る